〒338-0837埼玉県さいたま市桜区田島1丁目7-21-3

048-711-1334

総合内科 (循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科)

リウマチ科

精神科

一般内科

一般内科とは

一般内科では、日本内科学会が認定する内科医である院長が内科領域全般にわたって、疾患の診断、治療、管理等を行います。具体的には、風邪(鼻水、鼻づまり、咳、喉の痛み、発熱)、インフルエンザ、腹痛、吐き気・嘔吐、下痢といった急性疾患から、不規則かつ不摂生な生活習慣が引き金となって起こる生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症 など)、アレルギー性疾患、リウマチ、腎疾患などの慢性疾患まで、幅広く対応しています。

また、不定愁訴(原因不明の体調不良で、検査をしても病因がはっきりしない状態)の場合も一般内科をご受診ください。当診療科は、患者様の訴えや現在見られる症状をつぶさに観察するなどし、医師が必要と判断すれば、診断をつけるのに必要な検査をして、適切な診療科を案内するという役割も担っています。

なお初期診療(プライマリー・ケア)の結果、高度な検査や医療技術、入院加療が必要と医師が判断した場合は、提携先でもある総合病院や専門の医療機関へのご紹介も行います。

以下のような症状がある場合、お早めにご受診ください

  • 熱、せき、痰、鼻水、喉の痛み
  • お腹の調子が悪い(腹痛、便秘・下痢など)
  • お腹が張る
  • 吐き気、嘔吐
  • 胸やけ
  • 食欲不振
  • 胸痛、胸部圧迫感
  • 頭痛
  • 立ちくらみ
  • 動悸、息切れ
  • むくみ
  • 喉の異常な渇き
  • 尿の異常(出にくい、近い、血が混じるなど)
  • 発疹
  • 疲労感、夏バテ
  • 急な体重の増減 など

一般内科で取り扱う主な疾患【急性疾患】

風邪

風邪とは、鼻や喉、気管の入り口などの上気道(空気の通り道)に病原体(細菌やウイルスなど)が感染し、その部分に炎症が起きている状態で、このような症状を総称して風邪症候群と言います。なお感染の原因の多くは、ウイルスによるものです。

発症後は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、せき、痰、頭痛、発熱などが現れるほか、吐き気・嘔吐、下痢、腹痛などの消化器症状を伴うこともあります。通常であれば、およそ1週間以内で症状は改善するようになります。

インフルエンザ

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症します。感染力がとても強く、飛沫感染や接触感染で感染することが多いです。感染後は1~2日間ほどの潜伏期間を経て発症し、症状が3~7日間続いた後、治癒に向かいます。

主な症状は、38℃以上の高熱、悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状、さらに咳、痰、呼吸困難、腹痛、下痢なども現れ、風邪よりも重い症状がみられます。また小児や高齢者の方、基礎疾患をお持ちの方は重症になりやすく、気管支炎や肺炎を併発しやすく、最悪の場合は心不全に至ることもあります。

なおインフルエンザは、風邪よりも伝染力が高く、流行しやすいことから、あらかじめ感染を防ぐ、あるいは万一発症しても症状を軽くすることが可能なワクチン注射による予防接種があります。接種については、流行期と呼ばれる11月~3月よりも前に行うことが推奨されています。詳細は予防接種のページをご覧ください。

予防接種について詳しくはこちら》

一般内科で取り扱う主な疾患【慢性疾患】

生活習慣病とは

日頃の生活習慣が発症に起因する病気のことを総称して生活習慣病と言います。具体的には、偏食、過食で不規則な食生活、慢性的な運動不足、お酒やタバコなどの過剰摂取のほか、過労(ストレス)、睡眠不足といった積み重ねが発症を招くようになり、やがて、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、痛風(高尿酸血症)といった生活習慣病や生活習慣病の発症リスクを高めるとされるメタボリックシンドロームと診断されるようになります。

なお生活習慣病も早期発見早期治療が肝心ですが、自覚症状が乏しく、発症初期の状態で気づくことは稀です。そのため症状を進行させやすく、多くは血管にダメージを受けるようになります。そのうち動脈硬化を招くようになり、さらに放置を続けると合併症(ある病気が原因となって起こる別の病気)を発症させ、脳卒中や心筋梗塞になって初めて症状に気付くという方も少なくありません。

このように命にも影響しかねない生活習慣病ですが、自覚症状がなくても定期的に健康診断や検診を受けた際に血圧測定や血液検査などで数値の異常を指摘されることで気づくことはあります。この場合、生活習慣病を発症していなくても、その予備軍である可能性もあります。

このように自覚症状がなくても、健診などの結果で数値に異常がみられた場合もお早めにご相談ください。当院では現在どのような状況にあるかを確認するための検査をし、普段の生活習慣をお聞きするなどして、総合的に判断したうえで、治療法や生活習慣の改善点などをアドバイスいたします。

主な生活習慣病

糖尿病

慢性的に血糖値が高い状態にあると糖尿病と診断されます。血糖値とは血液中にあるブドウ糖(血糖)の濃度のことで、数値が高いというのは血糖が増えすぎているということです。ブドウ糖は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが働くことで細胞内に取り込まれ、バランスが保たれる(血糖値が下がる)ようになるのですが、何かしらの原因により同ホルモンの分泌が不足するようになると、このバランスは崩れ、血液中のブドウ糖濃度は高く維持されるようになります。これが発症のメカニズムです。

なお、糖尿病を発症させる原因となるインスリンの分泌不足については、主に2つのケースが考えられます。ひとつは、インスリンを産生する膵臓のランゲルハンス島β細胞が主に自己免疫によって破壊されることで、分泌されなくなるというものです。これを1型糖尿病と言います。もうひとつが、全糖尿病患者の95%を占めると言われている2型糖尿病です。主に不摂生な生活習慣(過食・偏食、運動不足、飲酒・喫煙、過剰なストレスなど)が原因で発症し、この場合はインスリンの分泌が少なくなります。

血糖値の高い状態が維持されることは、血管が常にダメージを受けていることでもあるので、やがて細小血管が障害を受けるようになります。これは糖尿病による合併症(糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害の糖尿病三大合併症 など)です。さらに大血管に障害が発生するようになると脳卒中や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)を招くようになるのです。

糖尿病内科について詳しくはこちら》

高血圧症

一般的には高血圧と呼ばれる高血圧症ですが、そもそも血圧とは、心臓から血液が送り出される際にかかる圧力のことです。高血圧の状態になると、心臓から血液を送る時に毎回高い圧力が血管にかかるようになり、その圧に耐えられるよう血管は血管壁を厚くするようにします。これが柔軟性を失わせ、硬直化させるようになり、やがて動脈硬化を招くようになるのです。そして自覚症状が現れにくいことから、さらに症状を放置させたままだと、合併症(心臓病や脳卒中など)を発症させることもあります。

日本高血圧学会によれば外来時の血圧測定で最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上の場合に高血圧と診断されますが、どちらか一方でも超えていれば、その対象となります。自覚症状が出にくいとされる高血圧ですが、血圧測定を行うことで、自己判断することはできます。数値を見て、高いと思ったら一度ご受診されることをお勧めします。

なお高血圧の原因については、原因が特定できない本態性高血圧と別の病気が原因で発症する二次性高血圧(腎機能低下や睡眠時無呼吸症候群、薬剤による副作用など)のケースがありますが、9割近くの患者様は本態性高血圧です。ちなみに原因不特定の中でも発症する要因としては、遺伝、あるいは生活習慣の乱れ(塩分の過剰摂取、過食、肥満、運動不足、飲酒・喫煙、ストレス など)といったことが考えられています。

脂質異常症

LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪など血液中の脂質の濃度が慢性的に高い状態のことを脂質異常症と言います。かつては高脂血症と呼ばれていましたが、HDL(善玉)コレステロールが一定の基準より少ない状態も異常な状態であることが判明してからは、現在の疾患名となりました。

コレステロール自体は、細胞膜やホルモンなどをつくる材料でもあるので、そもそも身体には必要な成分です。しかし、これが増えすぎると血管内にコレステロールが蓄積されるようになり、血管を損傷させたり、血管壁にくっつくなどして血流を悪くさせたり、動脈硬化を発症させます。さらに自覚症状が現れにくいことから、そのままの状態にしておくと脳卒中や心筋梗塞といった合併症を引き起こすようになります。

脂質異常症を発症させる原因については、過食・偏食といった食生活の乱れ、運動不足、喫煙・飲酒、肥満、ストレスなどが挙げられます。また、同疾患は自覚症状が出にくいことから放置されがちですが、健康診断などで行う血液検査で脂質異常症か否かの診断を行うことができます。具体的な数値は以下の通りです。

  • LDLコレステロール値≧140mg/dL
  • 中性脂肪≧150mg/dL
  • HDLコレステロール値<40mg/dL

痛風(高尿酸血症)

痛風とは、風が吹いて患部にあたるだけでも激しい痛みが出ると言われる症状のことを言います。その痛風を発症させる原因となっているのが血液中に含まれる尿酸です。尿酸は水に溶けにくいことから血液中では尿酸塩となっていて、これが何らかの原因で多くなると針状の結晶となって、関節付近までこれが降りるようになるのですが、中でも足の親指の付け根付近では激しい痛みが起きたり腫れるようになります。これが痛風です。

痛風については痛みが出る前にその兆候を血液検査による尿酸値測定で確認することができます。その結果、血清尿酸血が7.0mg/dLを超えていた場合は、高尿酸血症と診断されます。これは、いつ痛風が起きてもおかしくない状態であるため、直ちに尿酸値を下げる治療が行われます。

なお尿酸が増える原因(高尿酸血症の発症要因)ですが、尿酸の元となるプリン体(レバー類、アルコール、魚卵、かつお、えび、かにみそ など)が多く含まれる食品を過剰に摂取することで起きることがよく見受けられ、その他には先天性代謝異常症や造血器疾患、遺伝的要因なども挙げられます。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム(メタボ)とは、主に食生活の乱れ(過食・偏食など)により摂取エネルギーが過多となって、内臓脂肪が蓄積している状態で、かつ血圧・血糖・血中脂質のうちの2つ以上が基準値を超えている場合にそのように診断されます。なお、日本では男性の2人に1人、女性の5人に1人の割合でいると考えられています。

同疾患は内臓脂肪症候群とも呼ばれ、内臓の周囲に脂肪が多くつくようになると、体内の血管には悪影響しかなく、生活習慣病を発症しやすい状態となってしまい、やがて心筋梗塞や脳梗塞といった疾患を引き起こす発症リスクも高めます。

なお、メタボの状態になったとしても自覚症状はありませんが、早期発見したい場合の方法として、腹囲測定があります。これは、おへその位置で腹囲を測定します。その結果、男性85cm以上、女性90cm以上の腹囲がある場合にメタボリックシンドロームが疑われます。

そして血圧(最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上)、血糖値(空腹時の血糖が110mg/dL 以上)、血中脂質(血液検査で中性脂肪値(トリグリセライド)が150mg/dL以上、またはHDL(善玉)コレステロールが40mg/dL未満)の項目で2つ以上基準値を超えている場合、メタボリックシンドロームと診断されます。メタボと診断されたら、生活習慣病や合併症を予防するために生活習慣の改善を行うようにします。

医療法人 健栄会保科クリニック

住所
〒338-0837
埼玉県さいたま市桜区田島1丁目7-21-3
診療科目
一般内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・リウマチ科・精神科
アクセス
JR武蔵野線「西浦和」駅 徒歩10分
JR埼京線「武蔵浦和」駅 徒歩15分
バスでお越しの際は「田島団地行き」で「田島通り」で下車ください
国際興業バス路線図はこちら》
「武蔵浦和」駅から「田島団地行き」バス時刻表はこちら》
JR埼京線「中浦和」駅 徒歩15分
バスでお越しの際は「田島団地行き」で「田島団地」で下車ください
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「中浦和」駅、「西浦和」駅からの「田島団地行き」バス時刻表はこちら》
電話番号
048-711-1334

診療時間

日祝
9:00~12:00
14:00~18:00

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休診日…日曜、祝日、その他

精神科、呼吸器内科、リウマチ科、管理栄養士による食事指導は完全予約制となります。